MSの素材と重量

Jaime2007-10-10

昨日は裏サンドでした。もう詩人の毒キノコはゲットしているので、フリーで白の頭を希望しました。が、結局ドロップせず・・・まあ、1紙幣が8枚も流れてきたのでアレです。終了はまたしても深夜1時半・・・今日は仕事中もネムネムで、しかも残業。そんなわけで、グフの具体的な製作にはとりかかる気力もなく・・・こうしてブログを書いているわけですが(泣)

今日は何について書こうかなと考えていて・・・頭に浮かんだのは、MSの内部に使われている素材についてです。
まず、グフの設定データを見てみると、頭頂高18.2mで本体重量が58.5tです。装甲材質が「超硬スチール合金」となっているのですが、その内部に何が使われているかが書いていないのですよ。比較のためにドイツのレオパルド2戦車は全高2.79mで55.15tですよ。また、写真のアメリカのM1A1戦車はなんと61.3tにもなっているそうです。(出典:wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/M1%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%A0%E3%82%B9
ということは、これらの戦車は、グフの両足くらいの容量でグフ全身とほぼ同じ重さです。つまり、MSの中身は核融合エンジンも含めてかなり軽いうえ、装甲が異様に薄いということなのでしょう。未来の技術で薄くても凄い性能の装甲なのだと思います。
内部構造も、動物の骨みたいなカルシウム合金製とかならアレかもです。もちろん、対腐食性、剛性、対火性などでチタン合金を遥かに上回る性能の未来の軽量カルシウム合金。で、何故か外部の装甲が鉄製っていうのがジオンのエンジニアの心意気なのかもしれません。ううん、知らないけどきっとそう(笑)
ガンダムルナ・チタニウム合金で60.0t、ジムはチタン系合金で58.8tということを考えれば、超硬スチール合金で60t以内に抑えたジオンの技術力が異様に凄いってことを作者は公式設定で言いたかったのかもしれません。
ジオン系MGキットで、よく装甲のはじっこを「薄々加工」している作例をネットでも見かけます。リアリティーを高めるために薄くしているようです。MS全体の重量から考えて、たぶん装甲の厚さは最大で1cmもないかもですし・・・1/100スケールならたぶんフィルムくらいの厚さ?これこそ、メタルパーツで再現してもらいたいシロモノです。そこまで削り込むガンプラ製作の技術力が欲しい・・・
アニメは見たことないですが、ストライクルージュというピンクのガンダム?は装甲が発泡金属という素材らしいですね〜 これなら、なんとなく厚みもあるだろうし、しかも軽くて強そうですが・・・一年戦争モノではないっぽいです。

さて、MGのキットを見ていると、内部にはダンパーのようなものがあったり、全体として金属っぽい感じですよね?材質や表面加工は分かりませんが、とりあえず色はグレーかガンメタで良いのでしょうか?
まあ、未来の凄い金属で出来ていると考えて、明日の仕事帰りにビックカメラにでも寄って色を買ってみます!